19年バスケW杯開催地が中国に決定 姚明らの招致活動が結実

[ 2015年8月7日 20:12 ]

笑顔のマニー・パッキャオ(左)と姚明

 世界バスケットボール連盟(FIBA)の理事会が7日に都内で行われ、19年男子W杯の開催国に中国がフィリピンを退けて選ばれた。FIBAの旧世界選手権は1950年に第1回大会(アルゼンチン)が行われ、17回目となった前回14年大会(スペイン)から大会名をW杯(ワールドカップ)に改称。サッカーのW杯との同一年開催を避けるため、次回は5年の間隔を置いて行われることになっていた。

 FIBAは今年の3月に19年大会をアジアで開催することを決定。これを受けて立候補を表明していたドイツとトルコは、23年の第19回大会の候補に回ることになっていた。23年の開催国は来年に決定。先に挙げた2カ国以外にカタールも名乗りを挙げている。

 78年の第8回大会(旧世界選手権)を開催しているフィリピンは、ボクシングの元世界王者、マニー・パッキャオ(36)も来日して誘致活動をサポート。フィリピン系の米国人で俳優のルー・ダイアモンド・フィリップス(53)がステージで熱弁をふるったが及ばなかった。

 中国は08年の夏季五輪、今月に開催される陸上の世界選手権、22年冬季五輪(いずれも北京)、11年の競泳世界選手権(上海)に続くビッグ・イベントの招致に成功。この日は冬季五輪開催を決めたIOC総会同様、NBA元ロケッツの姚明(34)が壇上に立って中国の優位性を力説した。

 なおW杯出場枠は前回までは24カ国だったが、19年からは32カ国に拡大。大会は北京、上海、深セン、蘇州、仏山、武漢、東莞、広州の8都市で行われる。

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