姚明、パッキャオが招致訴え バスケ19年男子W杯

[ 2015年8月7日 12:49 ]

 日本の国際試合出場停止処分の解除を正式決定する国際バスケットボール連盟(FIBA)理事会が7日、東京都内で始まり、2019年男子ワールドカップ(W杯)開催を目指す中国の元プロバスケットボール選手の姚明氏とフィリピンのプロボクサー、マニー・パッキャオが記者会見した。

 2人はW杯招致のためにプレゼンテーションに臨む予定で、姚明氏は「中国の人々はバスケットボールを愛している。開催できたらぜひ日本にも出場してほしい」と呼び掛けた。パッキャオは「国民の情熱と大会開催能力を示すいい機会になる」とアピールした。

 理事会最終日の9日には日本協会の川淵三郎会長が国内男子リーグの統合など改革の成果を訴える。

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2015年8月7日のニュース