リオ五輪まであと1年 アーチェリー古川「東京への通過点」

[ 2015年8月4日 12:39 ]

5度目の五輪出場を決めてロシアから帰国した飛び込みの寺内

 5日で16年リオデジャネイロ五輪開幕までちょうど1年になる。リオ出場権をつかんだアスリートが4日、国際大会から成田空港に帰国した。

 アーチェリー世界選手権(デンマーク)の男子個人で銅メダルを獲得した古川高晴(近大職)は、4大会連続の五輪切符。「20年東京五輪での5大会連続を目指しているのでリオは通過点」と静かに意気込んだ。

 水泳世界選手権(ロシア)の男子3メートル板飛び込みでリオ切符を獲得した寺内健(ミキハウス)は5度目の夢舞台になる。「まだ五輪でメダルを達成できていない。結果にこだわっていく」と闘志を高めた。

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2015年8月4日のニュース