真壁、ウルグアイ戦で復帰 W杯メンバー入りへ“20分一本勝負”

[ 2015年8月4日 05:30 ]

 20分一本勝負にW杯メンバー入りを懸ける。ラグビー日本代表で今年2月末に右太腿裏の筋肉の1本を断裂したロック真壁伸弥(サントリー)が、今月22日のウルグアイ戦(レベスタ)で実戦復帰する見込みとなった。

 パシフィックネーションズ杯(米国、カナダ)に参戦中のチームに途中合流させたエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチが2日、「真壁は(8月の)2試合目になると思う」と明かした。W杯代表候補の日本出身選手で、今季出場がないのは真壁だけ。ケガを抱えながらも候補に残っているのは指揮官の期待の表れで。求められるのは試合の流れを変えるプレー。「構想通りのプレーができなければメンバーから落ちる」と真壁。わずかな時間で、周りを納得させるプレーを見せる。

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2015年8月4日のニュース