香生子、小関ら準決勝へ 世界水泳、競泳スタート

[ 2015年8月2日 19:57 ]

女子200メートル個人メドレー予選 ゴールし、タイムを確認する渡部香生子

 水泳の世界選手権第10日は2日、ロシアのカザニで競泳が始まって予選が行われ、女子200メートル個人メドレーの渡部香生子(JSS立石)は全体で3位の2分10秒37、清水咲子(ミキハウス)は8位の2分12秒27で同日の準決勝に進出した。

 男子100メートル平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は59秒93の10位で準決勝に進んだが、立石諒(ミキハウス)は1分1秒26の29位で敗退した。

 12位までにリオデジャネイロ五輪出場枠が与えられる400メートルリレーの日本は男子(中村、塩浦、小堀、藤井)が3分14秒76の5位で決勝に進み、女子(内田、池江、山口、松本)は3分38秒47の9位で敗退した。男子が決勝で失格しなければ、ともに枠を獲得する。

 男子50メートルバタフライの川本武史(中京大)は23秒61の13位、女子100メートルバタフライの星奈津美(ミズノ)は58秒47の15位で準決勝進出。400メートル自由形は女子の五十嵐千尋(日体大)が4分13秒43の20位、男子の天井翼(東洋大)も3分52秒06の35位で敗退した。(共同)

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2015年8月2日のニュース