日本、韓国に敗れ4位 世界アーチェリー女子団体

[ 2015年8月2日 19:43 ]

 アーチェリーの世界選手権最終日は2日、コペンハーゲンで行われ、女子団体の3位決定戦で川中香緒里(ミキハウス)永峰沙織(長崎国際大)林勇気(堀場製作所)の日本は、世界ランキング1位の韓国に1―5で敗れて4位だった。ロシアが決勝でインドを下して優勝した。

 男子個人ではロンドン五輪銀メダルの古川高晴(近大職)が3位決定戦に出場する。

 リオデジャネイロ五輪出場枠が懸かった今大会で日本は女子が団体と個人3の出場枠を獲得し、男子も古川が個人の出場枠を確保し、五輪出場を決めた。

 ▼林勇気の話 素晴らしい舞台で試合ができる喜びを感じつつ、五輪へ向けての第1試合だと思った。点数もよく、すごく成長している。

 ▼永峰沙織の話 楽しく試合ができた。あまり韓国のことは気にならなかった。しっかり撃てたという手応えが一番残っている。

 ▼川中香緒里の話 挑戦する気持ちで臨めて、いい試合ができた。相手も入れてきたが、それ以上にうまくなれるように頑張りたい。(共同)

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2015年8月2日のニュース