シンクロ日本　フリーコンビネーションでも銅メダル獲得

フリーコンビネーション決勝　演技を終え、３位が確定し喜ぶ日本

　水泳の世界選手権第９日は１日、ロシアのカザニで行われ、シンクロナイズドスイミングの非五輪種目、フリーコンビネーション決勝で日本（乾、三井、中村、箱山、田崎、吉田、中牧、丸茂、小俣、林）は９３・８０００点で銅メダルを獲得した。シンクロは全種目を終了し、日本の４大会ぶりのメダルは銅四つとなった。

　飛び込みの男子高飛び込み予選で岡本優（ＪＳＳ宝塚）は４０２・１０点で２１位、萩田拓馬（静岡ビル保善）は２９０・７０点で４４位に終わり、敗退した。

　水球女子の日本は１３～１６位決定予備戦でフランスに６―９で敗れ、１５、１６位決定戦に回った。（共同）