渋沢、14位敗退リオ届かず 女子3メートル板飛び込み

[ 2015年8月1日 05:30 ]

女子3メートル板飛び込み準決勝、14位で敗退した渋沢小哉芳

水泳世界選手権第8日

(7月31日 ロシア・カザニ)
 女子3メートル板飛び込み準決勝で、渋沢小哉芳(さやか、31=セントラルネクスト21)は3大会連続の14位に終わり、自身初の五輪出場を決められなかった。

 上位12人の決勝進出者に五輪出場枠が与えられる争いで、4本目に64・50点を出しトップ10に浮上。しかし、最終演技はタイミングがずれ54・00点。五輪圏内まで約8点及ばず「最後の一本が良くなかった」と肩を落とした。9月のアジア杯、来年2月のW杯で五輪切符獲得を目指すことになった。

 【飛び込み】
 ▽女子3メートル板飛び込み予選
 (14)渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)289・75点=準決勝進出
 (35)板橋美波(JSS宝塚)235・50点=落選

 ▽同準決勝 (14)渋沢小哉芳(セントラルネクスト21)288・45点=落選

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2015年8月1日のニュース