藍、攻略へ自信「コース分かった」 全英女子OP最終調整

[ 2015年7月30日 08:21 ]

大会開幕を控え、調整する横峯さくら

 女子ゴルフのメジャー第4戦、全英リコー女子オープンは30日(日本時間同日午後)に英国北西部のターンベリー・エイルサコース(パー72)で開幕する。29日は練習ラウンドが行われ、2大会ぶり7度目出場の横峯さくら、12年連続出場の宮里藍ら日本の9選手が最終調整した。

 宮里藍は14番から18番まで5ホールをプレー。今月上旬の全米オープン選手権に出られなかった期間を使って下見に訪れたこともあり「コースは相当よく分かった」と攻略に自信をのぞかせる。「今週に入っても充実した練習をしっかりできた。あとは楽しんでやれればいいかな」と語った。

 横峯はこの日が初めてのラウンド。18ホールを回り「ティーショットが鍵になる。ラフに入れたら出すだけで、ボギー覚悟になる」と印象を口にした。苦手だという天候との戦いも待つが「風が吹いて当たり前。その時々でしっかり対応したい」と表情を引き締めた。

 第1日は大山志保が第1組でスタート。宮里美香が第2組、宮里藍は第3組、横峯は第5組で回る。(共同)

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2015年7月30日のニュース