田中&有泉 好調キープ70でトップ通過 前日36H戦で勝利

[ 2015年7月28日 05:30 ]

トップ通過した田中

スポニチ主催内閣総理大臣杯第46回日本社会人ゴルフ選手権関東予選東京会場

(7月27日 東京都小平市 小金井カントリー倶楽部=6415ヤード、パー72)
 スポニチ主催内閣総理大臣杯第46回日本社会人ゴルフ選手権関東予選東京会場が27日に行われ、33度を超える猛暑の中、田中良博(49)と有泉靖(43)が2アンダーの70で並んでトップ通過。上位12人、シニア枠3人の15人が9月の関東大会(神奈川・箱根CC)への出場権を獲得した。

 参加者から「この暑さで70は凄いですね」と祝福された田中は「バーディーパットを何度も外し、67が出てもいい内容」とボギーなしの2バーディーにうれしそう。前日は所属の埼玉・寄居CCのクラブチャンピオン準決勝36ホールを戦って勝利を収め、「さすがにきょうは疲れました」と言いながら好調さをキープした。学生時代は野球に打ち込み、社会人となってゴルフを始めた。30歳でハンデ10、40歳で0となり49歳の現在は+2で1Wの飛距離は280~290ヤード。全国大会の常連で、目標は「三井住友VISA太平洋マスターズ出場権です」と日本一を狙う。

続きを表示

2015年7月28日のニュース