さくら最終日に失速 ショット不調で47位終戦

[ 2015年7月28日 05:30 ]

USLPGAツアー メイヤー・クラシック最終日

(7月26日 米ミシガン州ベルモント ブライズフィールドCC=6414ヤード、パー71)
 35位から出た横峯さくら(29=エプソン)は72で回り通算3アンダーの47位に終わった。54位から出た野村敏京(22=フリー)はボギーなしの4バーディーで67をマークし通算6アンダーで27位。2位から出たレキシー・トンプソン(20=米国)が65で回って通算18アンダーで逆転し今季ツアー初勝利、通算5勝目を挙げた。

 初日から徐々にスコアを上げていた横峯は最後に失速した。6番ではピンまで約20メートルの花道からパターで3打を要し、18番は右18メートルから3パット。2バーディー、3ボギーと苦しい内容で「20メートルぐらいのパットが残ったということは、ショットがあまり良くないということ」と肩を落とした。次は30日開幕の全英リコー女子オープン。メジャー第4戦を前にしても「全英はあまり得意ではない、というか苦手」と威勢のいい言葉はなかった。

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2015年7月28日のニュース