瀬戸、金に自信 競泳日本代表 世界選手権へ出発

[ 2015年7月26日 15:52 ]

 水泳の世界選手権(カザニ=ロシア)に出場する競泳日本代表が26日、8月2日の競技開始に向けて成田空港から出発し、2連覇が懸かる男子400メートル個人メドレーのほか、200メートル個人メドレーと200メートルバタフライでも優勝を狙う瀬戸大也(JSS毛呂山)は「納得できるレースができれば金メダルもついてくる」と自信を示した。

 負傷で今大会欠場の萩野公介(東洋大)と25日に会い「パワーをもらった。(個人メドレー2種目で)公介の日本記録と勝負したい」と述べた。

 男子背泳ぎで100メートルと200メートルの2冠を目指す主将の入江陵介(イトマン東進)は「普段通りにやれば優勝できるという気持ちでやりたい」と自然体を強調した。女子のエース渡部香生子(JSS立石)ら欧州で合宿中の選手は27日に現地入りする。

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2015年7月26日のニュース