入江“代表10周年”自分に金メダルを「プレゼント」

[ 2015年7月26日 05:30 ]

世界選手権の壮行会でポーズをとる競泳日本代表。前列左から小関也朱篤、瀬戸大也、入江陵介ら

 世界選手権に出場する競泳日本代表の壮行会が都内で行われ、男子背泳ぎの入江陵介(25=イトマン東進)らが参加した。

 今年で代表に入って10年になり、男子主将を務める入江は「10周年ですから。自分にプレゼントをあげるつもりで金メダルを獲りたい」と初の世界一へ気合を入れた。男子400メートル個人メドレーで連覇が懸かる瀬戸大也(21=JSS毛呂山)は、200メートル個人メドレーと200メートルバタフライを含めた日本初の個人3種目制覇に照準。「最初の200メートルバタフライで金を獲れれば、3冠はぱんぱんといくと思う」と力を込めた。

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2015年7月26日のニュース