鈴木トップ通過 正確ショットにパットもさえ勝因はコース慣れ

[ 2015年7月22日 05:30 ]

茨城会場でトップ通過の鈴木

スポニチ主催内閣総理大臣杯第46回日本社会人ゴルフ選手権関東予選茨城会場

(7月21日 茨城県龍ケ崎市 龍ケ崎カントリー倶楽部=6758ヤード、パー72)
 スポニチ主催内閣総理大臣杯第46回日本社会人ゴルフ選手権関東予選茨城会場が21日に行われ、猛暑との戦いの中、マンデートーナメントを突破して出場の鈴木泰二郎(36)が5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの1オーバー、73でトップ通過。上位12人が9月の関東大会(神奈川・箱根CC)への出場権を獲得した。なお、大会全成績は別掲アドレスのサイトに掲載。

 トップの鈴木=写真=は松戸市在住で有賀園ゴルフ柏店に勤務。龍ケ崎CCは自宅から近いこともあり「何度かプレーしており、いいイメージがあった」という。ショットは正確で「3~4メートルのパーパットが入ってくれた」のが好スコアにつながった。昨年もマンデーから関東大会まで進み、全国大会へは1打足りなかったが上位者の欠場で繰り上げ出場。「距離の出ない私は箱根CCは苦手ですが、今年は堂々と通って全国へ行きます」と誓っていた。

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2015年7月22日のニュース