木村 2冠達成!リオ・パラリンピック出場4枠確保

[ 2015年7月21日 05:30 ]

 来年のリオデジャネイロ・パラリンピック出場枠が懸かった障がい者による競泳の世界選手権最終日は19日、英国グラスゴーで行われ、男子100メートルバタフライ(視覚がい害S11)で木村敬一(東京ガス)が1分2秒98の大会新記録で優勝、18日の100メートル平泳ぎと2冠を達成。日本は今大会でパラリンピックの出場枠4つを確保した。

 最終的な出場枠は来年2月に確定する予定。運動機能障がいの種目で優勝した木村はリオの代表に決まった。日本身体障がい者水泳連盟と日本知的障害者水泳連盟は今後の大会結果などを考慮し、来年3月以降に残りの代表を選ぶ。

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2015年7月21日のニュース