松山、第1Rはイーブン パット入らず「自信がなくなってきた」

[ 2015年7月16日 22:39 ]

全英オープン第1ラウンド、4番でティーショットを放つ松山(AP)

 男子ゴルフの海外メジャー第3戦、第144回全英オープン選手権は16日、英国北東部セントアンドルーズのオールドコース(7297ヤード、パー72)で開幕、日本男子初のメジャー制覇を目指す松山英樹(23=LEXUS)は3バーディー、3ボギーの72、イーブンパーで第1ラウンドを終えた。

 メジャー連覇中のジョーダン・スピース(21=米国)とのラウンド。1番からスタートした松山はティーショットをアイアンでフェアウエーに運び、残り90ヤードの2打目を右2メートルにぴたり。ファーストパットを沈めてバーディー発進した。

 3番でも2打目を手前1メートルにつけてバーディー。5番パー5では2オンに成功し、10メートルのイーグルパットはわずかに届かなかったものの、楽々バーディー。その後はパープレーが続き、3アンダーで前半を折り返した。

 しかし、後半の10番でパーオンを逃し、アプローチも寄せ切れずに初のボギーを叩くと、14番、15番で連続ボギー。その後はパーが続き、巻き返しはならず。「 途中までいい感じだったけど(パットが)入らなくなってから自信がなくなってきた」と話した。

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