太田は準決勝進出 五輪金メダリスト破る

[ 2015年7月16日 00:15 ]

 フェンシングの世界選手権第4日は16日、モスクワで行われ、男子フルーレ個人の決勝トーナメントで2008年北京五輪銀メダリストの太田雄貴(森永製菓)が準々決勝で12年ロンドン五輪金メダルの雷声(中国)を15―9で破って準決勝に進出した。3位決定戦はなく銅メダル以上が決まった。藤野大樹(東京フェンシングスクール)は2回戦、千田健太(阿部長マーメイド食品)と松山恭助(早大)は1回戦で敗れた。

 女子フルーレ個人は草野広美(ネクサス)が2回戦、柳岡はるか(法大)は1回戦で敗退した。

 サーブル団体の日本は女子が13位。男子は1回戦で敗れた。(共同)

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