環太平洋大3回戦敗退 古賀監督無念「もう一度、やり直しです」

[ 2015年6月28日 05:30 ]

古賀監督率いる環太平洋大は3回戦で敗退

 女子5人制で2大会ぶりの優勝を狙った環太平洋大は3回戦で筑波大に苦杯を喫した。0―1で迎えた大将戦では、世界選手権代表女子で唯一、今大会に出場した78キロ級の梅木真美が猛攻を見せたが、有効止まり。1―1の内容負けとなった。

 古賀稔彦総監督は「団体戦は投げ切れる、抑え込み切れる選手じゃないと」と無念の表情。梅木自身も「組み手が単調で技の威力がない。もう一度、やり直し」と涙を浮かべた。

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2015年6月28日のニュース