錦織のウィンブルドン足跡 昨年は初の16強入り

[ 2015年6月28日 05:30 ]

ウィンブルドン選手権開幕に向け、試合会場で練習する錦織

 【錦織の過去のウィンブルドンVTR】

 ☆08年(1回戦敗退) 日本男子史上最年少の18歳5カ月で4大大会の本戦に自身初出場。当時は世界ランキング103位で同60位のジケル(フランス)を相手に6―4、5―7から迎えた第3セット開始直後に腹筋痛を悪化させて棄権した。

 ☆10年(1回戦敗退) 主催者推薦で2年ぶりに出場も、初戦で大会を制したナダル(スペイン)にストレート負け。

 ☆11年(1回戦敗退) 元世界ランク1位のヒューイット(オーストラリア)に1―6、6―7、7―6、1―6で敗れ、ウィンブルドン初勝利を逃した。

 ☆12年(3回戦敗退) 初戦でククシュキン(カザフスタン)をストレートで下して聖地初勝利。続く2回戦もセラ(フランス)をストレートで下したが、3回戦で09年全米オープン王者のデルポトロ(アルゼンチン)にストレート負けした。

 ☆13年(3回戦敗退) 1、2回戦と勝ち進むも、3回戦でセッピ(イタリア)にフルセットの末に逆転負けし、2年連続の3回戦止まり。

 ☆14年(4回戦敗退) 3連勝で初の16強入りも、4回戦でラオニッチ(カナダ)に6―4、1―6、6―7、3―6で敗れて8強ならず。

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2015年6月28日のニュース