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錦織、日本勢過去最高の第5シード!ウィンブルドンで初練習

[ 2015年6月25日 05:30 ]

ゲリー・ウェバー・オープンで痛めた左ふくらはぎに大きな異常はなかった錦織

 男子テニス世界ランキング5位の錦織圭(25=日清食品)は23日、ウィンブルドン選手権(29日開幕)に向けて本番会場で練習を開始した。芝の練習コートでケガをした左脚の回復具合などを確かめた。また連日の練習を行った24日にはシード選手が発表され、1968年オープン化以降で日本勢最高となる第5シードに入った。組み合わせは26日に決まる。

 不安を振り払うように錦織が聖地での戦いに向けて動きだした。23日に会場内の練習コートに姿を見せた日本のエースは、今季初めて踏む芝の感触を確かめるように体を動かした。左ふくらはぎにテーピングを施し、慎重な動きではあったが、自らのツイッターには「感覚は良かった」とつづった。

 20日にドイツで行われたゲリー・ウェバー・オープン準決勝を左ふくらはぎ痛のために途中棄権。ドイツで受けた超音波検査では大きな異常はなく、21日に英国入りし、この日がロンドン入りして最初の練習となった。

 再始動に合わせるように24日はシード選手も発表された。ウィンブルドンのシードは世界ランキングポイントに加え、前年の芝での獲得ポイントの100%と前々年の同ポイントの75%を合算。ただし今年は第7シードのラオニッチと第8シードのフェレールが世界ランクと入れ替わった以外、トップ10に変動なし。錦織もランク通り第5シードで、昨年の第10シード、女子でも伊達公子の94、95年の第6シードを上回る日本勢過去最高となった。

 会場では24日も練習。約1時間汗を流し、前後左右の激しい動きを抑えながら、ダンテ・ボティーニ・コーチとフォアやバックハンドを確認。サーブ練習もこなした。同コーチは「順調に良くなっている」と述べ、マネジメント会社担当者は「100%、大会に出られる」と話した。26日にはエキシビションマッチ出場も計画中で、27日に公式会見。開幕へエンジンがかかってきた。

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