川村　後半力尽き77…予選突破ならず「また帰ってきたい」

第２ラウンド、18番でボギーをたたき、肩を落とす川村昌弘

ＵＳＰＧＡツアー　全米オープン第２日

（6月19日 ベイワシントン州　ユニバーシティープレース　チェンバーズベイ＝７５２６ヤード、パー７０）
　川村は７７と崩れ、初メジャーでの予選突破を果たせなかった。「覚悟はしていたけれど、アウトからが難しかった」と後半に５ボギー（１バーディー）で力尽きた。

　それでも練習ラウンドで一緒に回ったガルシアに練習場で声もかけてもらうなど２１歳は得難い経験もした。「全力は出し尽くせた。いろんなことを経験してまた帰ってきたい」とメジャー再挑戦を誓っていた。

　▼７６位／藤田寛之　ショットが思ったところにつけられない苦しさがあった。充実していたが結果につながらず残念。（１打及ばず３年ぶりの全米オープン予選突破ならず）

　▼１３１位／薗田峻輔　世界のトップ選手と同じコースで回って違いを見せつけられた。いい刺激になった。（予選落ちも初日から５打縮める７３で回る）

　▼１５０位／Ｔ・ウッズ　パットが全く入ってくれなかった。（初日の８０に続き７６でプロ転向後、３６ホールでは自己ワーストスコアで予選落ち）