トヨタJrW杯最終日 日本アベックで「奇跡」団体、個人戦V

[ 2015年6月20日 05:30 ]

 「トヨタ ジュニアゴルフワールドカップ2015 Supported by JAL」は19日、愛知県中京GC石野コース(男子6843ヤード、パー71、女子6130ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、日本は男女ともに団体、個人戦の全部門で優勝を飾った。

 団体日本男子は4打差2位スタートからスコアを伸ばし、通算25アンダーで2位スウェーデンに4打差をつけ、逆転で4大会ぶり4度目の優勝。今年から正式種目となった女子も2位・韓国に追い上げられたものの、4打差の通算12アンダーで優勝した。男子個人戦で通算13アンダーで優勝した岡崎錬(福井工大福井高2年)は「奇跡がおきましたね。団体戦は楽しかった」と喜んだ。女子は通算5アンダーの松原由美(大阪学院大高2年)が韓国のジョ・ヒョンギョンと並んで優勝。「団体も個人も優勝できてうれしい。4日間きっちりまとめるのが今後の課題」と反省も忘れなかった。

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