若林修さんが死去 レークプラシッド冬季五輪で旗手

[ 2015年6月4日 18:46 ]

 1980年レークプラシッド冬季五輪で日本選手団の旗手を務めたアイスホッケー元日本代表の若林修(わかばやし・おさむ)さんが2日午前0時42分、札幌市内の病院で死去した。70歳。カナダ出身。葬儀は近親者で行った。後日お別れの会を開く予定。

 69年に来日し、アイスホッケー日本リーグの西武鉄道に入部。71年に日本国籍を取得し、日本代表として冬季五輪に72年札幌から3大会連続で出場した。80年レークプラシッド大会では日本選手団の旗手を務め、世界選手権には8度出場した。引退後は西武鉄道などで監督を務めた。

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2015年6月4日のニュース