日本代表宮崎合宿スタート ジョーンズHC「過酷な訓練」

[ 2015年6月1日 20:19 ]

スクラムの練習をするラグビー日本代表の選手たち

 9月開幕のラグビー・ワールドカップ(W杯)イングランド大会に出場する日本代表が1日、宮崎市で合宿を開始し、ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は「過酷な訓練だと選手に伝えた」と鋭い視線で話した。

 この日はウエートトレーニングの後、FW陣はスクラムやラインアウト、バックス陣はパス回しなど約2時間練習した。今月の合宿は12日までと15~26日の日程で実施し、南アフリカなどW杯1次リーグで戦う4チームを想定して鍛える。

 7月には国際大会のパシフィック・ネーションズカップが始まる。W杯に向けた選手の絞り込みを控え、ジョーンズHCは「全員がポジション争いで競い合っている」と競争を促した。

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2015年6月1日のニュース