網代 初出場で世界一、竹ノ内に延長勝ち 日本勢V16

[ 2015年5月30日 05:30 ]

 剣道の第16回世界選手権は29日に東京・日本武道館で開幕し、男子個人戦は決勝で34歳の網代忠勝6段(兵庫県警)が昨年の全日本選手権を史上最年少で制した竹ノ内佑也4段(筑波大)を延長戦の末に破り、初出場で優勝。

 延長開始早々に小手を決め、第1回大会からの日本選手の連覇を16に伸ばした。世界選手権は3年に1度行われ、日本では97年京都大会以来4度目の開催。

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2015年5月30日のニュース