萩野、専門外の１５００でＶ　２００バタは瀬戸が制す

男子１５００メートル自由形決勝で力強い泳ぎを見せる萩野

　競泳のジャパン・オープンは２２日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、萩野公介（東洋大）が専門外の男子１５００メートル自由形を１５分５秒３５で制した。同２００メートルバタフライは瀬戸大也（ＪＳＳ毛呂山）が１分５４秒４６で、女子１００メートル平泳ぎは渡部香生子（ＪＳＳ立石）が１分６秒９５で優勝した。

　女子２００メートル自由形は池江璃花子（ルネサンス亀戸）が日本歴代２位で中学新記録の１分５８秒０１で２位に入った。男子１００メートル平泳ぎは立石諒（ミキハウス）が１分０秒８５で勝ち、北島康介（日本コカ・コーラ）は５位。小関也朱篤（ミキハウス）は決勝に進めず１２位だった。

　男子１００メートル背泳ぎは入江陵介（イトマン東進）が５３秒４１で、女子２００メートルバタフライは星奈津美（ミズノ）が２分６秒９０で勝った。