大相撲人気回復 隔月の相撲専門誌が月刊に

[ 2015年5月19日 20:10 ]

 年6回行われる大相撲本場所の前に、隔月で発行されている相撲専門誌「NHK 大相撲ジャーナル」が7月から月刊となることが19日、発行元などから発表された。

 緒方喜治編集長(64)によると、大相撲人気回復の影響で、読者から「本場所を総括する号も読みたい」との強い要望が寄せられていたという。7月の名古屋場所後から総決算号を始める。同編集長は「本場所で起きた全てのデータを1冊に凝縮させたい」と述べた。

 前身の「別冊NHKステラ 大相撲中継」は2011年の八百長問題で同年2月から休刊。13年6月から名称を変えて復刊していた。

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2015年5月19日のニュース