松山 ショットに納得の17位「大きな収穫」次戦に弾みついた

[ 2015年5月12日 05:30 ]

最終ラウンド、4番でティーショットを放つ松山

USPGAツアー プレーヤーズ選手権最終日最終日

(5月10日 米フロリダ州ポンテベドラビーチ TPCソーグラス=7215ヤード、パー72)
 40位から順位を上げた松山は「ミスもあったが、ようやく自分の納得できるショットが打てた」と満足そうな表情を浮かべた。

 2番パー5は残り257ヤードの2打目を2Iでグリーンに乗せて2パットのバーディー、3番パー3はティーショットを1・2メートルにつけてスコアを伸ばした。後半はパットが決まらず「(通算)10アンダーくらいまで行けそうな雰囲気もあった」と悔やんだが、最終日に好感触をつかんだ意味は大きい。

 調子を上げて大会を終え、次戦のウェルズファーゴ選手権(14日開幕、米ノースカロライナ州)に向けて弾みがついた。「ショットが良くなったのは大きな収穫。去年よりずっといい状態」と話した表情は自信に満ちていた。

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2015年5月12日のニュース