上原 日本勢唯一の予選通過 「80点」68で21位浮上

[ 2015年5月3日 05:30 ]

第2ラウンド、14番でバーディーパットを決め、声援に応える上原彩子

USLPGAツアー ノーステキサス・シュートアウト第2日

(5月1日 米テキサス州アービング ラスコリナスCC=6462ヤード、パー71)
 56位から出た上原彩子(31=モスフードサービス)が4バーディー、1ボギーの68で回り、通算3アンダーの139で21位に浮上した。74だった横峯さくら(29=エプソン)は通算2オーバーの71位、75の有村智恵(27=日本ヒューレット・パッカード)は通算3オーバーの87位、71の野村敏京(22=フリー)は通算5オーバーの103位で予選落ち。65で回って8アンダーとしたブルック・ヘンダーソン(17=カナダ)が首位に立った。

 …日本勢でただ一人予選を通過した上原は「80点くらい」とこの日のラウンドを自己評価した。パットが好調で、1番で第1打を左バンカーへ入れてボギーとしたが、その後は4バーディーと立て直した。さらなる上位浮上へ、課題はショットの精度と言い「正確性をもっと出して、自分のスイングをしないといけない」と力を込めた。

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2015年5月3日のニュース