スーパーシリーズ初V桃田帰国、5月からリオ出場権獲り

[ 2015年4月14日 05:30 ]

バドミントンのシンガポール・オープン男子シングルスで優勝した桃田(左端)。女子ダブルスで準優勝の(右から)松友美佐紀、高橋礼華

 バドミントンのスーパーシリーズ、シンガポール・オープンで日本男子として初めて同シリーズのシングルスを制した桃田賢斗(20=NTT東日本)が羽田着の航空機で帰国した。「表彰台に上がって優勝を実感できて、ちょっと感動した」と笑顔を見せた。

 スーパーシリーズは五輪、世界選手権に次ぐ格付けで年間12大会が行われる。5月からはリオデジャネイロ五輪出場権を懸けてポイントを競う1年間の戦いが始まる。「優勝1回じゃまぐれくさいので、勝ちたい」と切り替えた。

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2015年4月14日のニュース