ため息誘ったウッズ

[ 2015年4月13日 10:39 ]

最終ラウンド、声援を受けて18番グリーンに向かうタイガー・ウッズ。通算5アンダーで17位

マスターズ・トーナメント最終日

(4月12日 オーガスタ・ナショナルGC=7435ヤード、パー72)
 ウッズは1番の1打目を左の林に打ち込むなどショットが乱調で、猛チャージを期待した大観衆のため息を誘った。初めてフェアウエーを捉えたのはパー5の13番。2オンに成功してイーグルを奪ってようやく歓声を浴びたが、73で順位を落とした。「ショットも良くなかったが、パットが入らず流れに乗れなかった」と悔しがった。

 腰痛でどん底の状態に陥り、約2カ月の休養を挟んでの復帰戦を終えた39歳。「メジャーでこれだけ戦えたことは誇りに思う。しばらく休んで、もう一度しっかりと調整する」と語った。(共同)

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2015年4月13日のニュース