ウィスコンシン大74年ぶり決勝進出 男子バスケ全米大学選手権

[ 2015年4月6日 05:30 ]

 男子バスケットボールの全米大学選手権(NCAAトーナメント)は4日、インディアナポリスで「ファイナル4」による準決勝を行い、ウィスコンシン大が今季38戦全勝だった優勝候補の筆頭、ケンタッキー大を71―64で撃破。優勝を飾った1941年以来、74年ぶりに決勝に進出した。

 ウ大は昨年の準決勝でケ大に73―74で敗れたが、AP通信の今季最優秀選手に選出されたフランク・カミンスキー(4年)が20得点を挙げて雪辱。6日の決勝では、この日ミシガン州立大を81―61で退けたデューク大と全米王座を懸けて対戦する。

続きを表示

2015年4月6日のニュース