日本が1部残留決める アイスホッケー女子世界選手権

[ 2015年4月3日 23:39 ]

 アイスホッケー女子の世界選手権1部第5日が3日、スウェーデンのマルメで行われ、1部残留決定戦(3回戦制)の第2戦で日本はドイツに2―1と第1戦に続く延長戦勝利を収め、残留を決めた。

 日本は第1ピリオドに先制。第2ピリオドに追い付かれたが、延長でDF青木(三星ダイトーペリグリン)が決勝点を奪った。

 準決勝は2連覇を狙う米国がロシアに13―1で大勝した。ソチ冬季五輪女王のカナダはフィンランドと対戦。

 ▼藤沢悌史監督の話 勝ち切れたのは大きい。決勝トーナメント進出を逃した悔しさはあるが、チームの成長を感じた。限りなく世界の5、6位に近づいている。

 ▼大沢ちほの話 最低限の目標を達成できた。苦しい試合だったが、延長で勝ち切れたのは成長している証拠。最後は気力で戦った。(共同)

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2015年4月3日のニュース