錦織、世界ランキング4位に再浮上 2年連続4強逃すも確定

[ 2015年4月3日 14:51 ]

マイアミ・オープン準々決勝で敗れたものの、世界ランキング4位再浮上が決まった錦織(AP)

 テニスのマイアミ・オープンは2日、米フロリダ州マイアミで行われ、男子シングルス準々決勝で敗れた錦織圭(25=日清食品)が6日付の世界ランキングで自己最高の4位に再浮上することが決まった。

 第4シードで今大会に臨んだ錦織は準々決勝で世界24位で第22シードのジョン・イスナー(29=米国)に4―6、3―6でストレート負け。2年連続の4強入りは逃したが、ポイントで今大会の3回戦で敗れた世界3位のラファエル・ナダル(28=スペイン)を抜き、6位以下の選手が錦織を上回る可能性もなくなったため、4位浮上が確定した。

 錦織は次戦に昨年優勝したバルセロナ・オープン(20日開幕・バルセロナ)出場を予定している。

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2015年4月3日のニュース