沙羅 満開の東京の桜にビックリ「違う国に来たような感覚」

[ 2015年4月1日 14:24 ]

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(18=クラレ)が1日、東京体育館で行われたスポーツフェスタにゲスト参加し、子どもたちと一緒にダンスを楽しんだ。

 「人前に出るのは苦手で緊張だけど、子どもの元気さとかわいさで心がほぐれて自然と笑顔になった」。中学までバレエを習っていた高梨は、この日のダンスのできばえを聞かれ「今の精一杯でした」と照れ笑い。子どもたちにラダーを使ったトレーニングを披露したり、ジャンプのアプローチの姿勢を教えたりと、交流を深めた。

 1日から大学2年となる。満開の東京の桜を見て、「きれいですよね。北海道を出てくるときはまだ吹雪いていたので、(桜が咲いていることが)信じられない。違う国に来たような感覚」と目を丸くしていた。

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2015年4月1日のニュース