福原、若宮組が女子ダブルス優勝 決勝で美宇、美宇組下す

[ 2015年3月30日 00:11 ]

 卓球のスペイン・オープンは29日、アルメリアで行われ、世界選手権個人戦(4月26日開幕・蘇州=中国)の日本代表ペア同士の対戦となった女子ダブルス決勝は、福原愛(ANA)若宮三紗子(日本生命)組が平野美宇(エリートアカデミー)伊藤美宇(スターツ)組を3―2で下して優勝した。

 女子シングルス準決勝は平野早矢香(ミキハウス)が福原を4―1で破って決勝に進出した。石垣優香(日本生命)は韓国選手に敗れた。男子シングルス準決勝は吉村真晴(愛知工大)が韓国選手に勝ち、松平健太(JTB)は香港選手に屈した。世界ランキング上位の中国勢らは出場していない。(共同)

続きを表示

2015年3月30日のニュース