宮原、自己ベストで女子SP3位 村上4位、本郷は5位

[ 2015年3月26日 18:50 ]

女子SPで3位につけた宮原知子

 フィギュアスケートの世界選手権第2日は26日、上海で行われ、女子ショートプログラム(SP)で全日本選手権優勝の17歳、宮原知子(大阪・関大高)が自己ベストの67・02点で3位につけた。

 5大会連続出場で初の表彰台を目指す20歳の村上佳菜子(中京大)は65・48点で4位、全日本2位の18歳、本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)は自己ベストの62・17点で5位となり、24選手による28日のフリーに進んだ。

 グランプリ・ファイナルとの2冠を狙う18歳のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、世界歴代3位の77・62点で首位に立った。16歳のエレーナ・ラジオノワ(ロシア)が69・51点で2位だった。(共同)

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2015年3月26日のニュース