高校男子の部 金谷70トップ発進 今年こそ主役に!

[ 2015年3月26日 05:30 ]

平成26年度(第35回)全国高等学校ゴルフ選手権春季大会・全国中学校ゴルフ選手権春季大会第1日

(3月25日 滋賀県大津市 瀬田ゴルフコース/高校男子・東コース=6750ヤード、パー72)
 平成26年度(第35回)全国高等学校ゴルフ選手権春季大会・全国中学校ゴルフ選手権春季大会第1日が25日に行われ、高校男子は70で回った金谷拓実(広島・広島国際学院1年)が首位発進した。高校女子は新垣比菜(沖縄・興南1年)が唯一のアンダーパーとなる71を出し、首位。中学男子は青木尉(鹿児島・吉野2年)と西片太一(東京・杉並学院2年)の2人が73で並んでトップに立った。中学女子は佐渡山理莉(沖縄・久志2年)が72で2位に2打差をつけた。

 <高校男子>年々遠のいている優勝へ、再挑戦だ。金谷が3番、15番で1メートルにつけてバーディーを奪うなど、3バーディー、1ボギーの70。上々の出だしに「ここにピークを持って来て準備してきた」と胸を張った。今大会は中学時代から出場し、2位、3位、4位と順位はやや下降。特に昨年はいずれも同学年の岡崎と中井がプレーオフの末、岡崎が頂点になっただけに、ライバル心が刺激された。今年は、自分が主役の名勝負を繰り広げる。

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2015年3月26日のニュース