リード組、フリー進めず 上海で世界フィギュア開幕

[ 2015年3月25日 21:53 ]

 フィギュアスケートの世界選手権は25日、上海で開幕し、アイスダンスのショートダンス(SD)でキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は48・32点の22位で、20位までで競う27日のフリーへ進めなかった。

 ペアのショートプログラム(SP)では、高橋成美、木原龍一組(木下ク)が44・54点で19組中11組を終え最下位。欧州選手権を制した川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は13番目で演技する。

 日本選手初の2連覇を目指して27日のSPに登場する羽生結弦(ANA)は練習会場で調整し、24日の初練習より4回転ジャンプの精度が上がった。女子の宮原知子(大阪・関大高)本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)村上佳菜子(中京大)は26日のSPへ向け、ジャンプを入念に確認した。

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2015年3月25日のニュース