松山伸ばして21位、遼は急降下43位 米男子Aパーマー招待最終日

[ 2015年3月23日 08:09 ]

A・パーマー招待最終ラウンド、2番でバンカーショットを放つ松山英樹。通算8アンダーで21位だった

 米男子ゴルフのアーノルド・パーマー招待は22日、フロリダ州オーランドのベイヒル・クラブ(パー72)で最終ラウンドが行われ、53位発進の松山英樹は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算8アンダー、280の21位だった。17位で出た石川遼は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75とスコアを落とし、通算5アンダーの43位。

 昨年優勝のマット・エブリー(米国)が3位から66で回り、19アンダーで通算2勝目、賞金113万4千ドル(約1億3600万円)を獲得した。前日首位のヘンリク・ステンソン(スウェーデン)が1打差の2位。

 ▼松山英樹の話 ショットはいい感じで振れている。あとはパットだけかなと思う。(パットの)ストローク自体が良くない。どうやって良くしていくかが課題。マスターズまで2週間休んで良い方向になるよう少しでも練習していければ。

 ▼石川遼の話 ショット、パットの感触が良くなくて修正もし切れなかった。最後は悔しい形で終わったが、72ホールの中でいい感じで打てたショットが今季1番多かった週になった。これをコンスタントに続けていければ。(共同)

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