美香、暫定37位 出だし好調も「チャンスを決め切れなかった」

[ 2015年3月22日 05:30 ]

USLPGAツアー ファウンダーズ・カップ第2日

(3月20日 米アリゾナ州フェニックス ワイルドファイアGC=6584ヤード、パー72)
 第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、日没で66人がプレーを終えられなかった。宮里美香(25=NTTぷらら)は第2ラウンドを71で回り、通算4アンダーの140で暫定37位とした。上原彩子(31=モスフードサービス)は通算2アンダーで暫定64位。日本勢は3人が第2ラウンドを終えられず、10ホールを消化した野村敏京(22=フリー)は暫定37位、8ホールを終えた宮里藍(29=サントリー)は暫定58位、横峯さくら(29=エプソン)は6ホールを終えて暫定83位。張ハナ(22=韓国)が11ホールを終えて通算11アンダーの暫定首位。

 宮里美は32ホールを消化した長い一日を振り返り「もう少しバーディーを取りたかった」と悔やんだ。早朝に第1ラウンドの5番から連続バーディーの好発進。後半は13、15番とそれぞれ1メートルにつけてスコアを伸ばした。

 しかし、40分の間を置いて出た第2ラウンドは「チャンスを決め切れなかった」と3メートル前後のパットを何度も外した。ショットは開幕時から好調を維持。「あとはもう少しパットが沈められたら」と課題を挙げた。

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2015年3月22日のニュース