渡部暁、逆転で今季2勝目 来季は「いろんなものを変えたい」

[ 2015年3月14日 21:36 ]

後半距離で逆転し今季2勝目を挙げ、ガッツポーズで喜ぶ渡部暁斗(ノルディックフォーカス撮影)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は14日、オスロで個人最終戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)が優勝、6日の第15戦に続く今季2勝目を挙げて通算7勝とした。今季の全17戦の獲得ポイントで争う個人総合は777点で、自己最高に並ぶ2位となった。

 2回の前半飛躍(HS134メートル、K点120メートル)は118メートル、130メートルの219・3点で11位と出遅れたが、トップと1分22秒差で出た後半距離(15キロ)で逆転した。

 加藤大平(サッポロノルディックク)は9位、渡部善斗(北野建設)は17位。既に個人総合3連覇を決めていたエリック・フレンツェル(ドイツ)は4位だった。

 通常は飛躍1回、距離10キロで争うが、W杯個人総合上位30人による最終戦は飛躍2回、距離15キロで実施された。

 ▼渡部暁斗の話 (後半距離は)すごくスキーが滑った。自分の出せるスピードで一生懸命走っていたら、後ろが離れてくれた。来季は大きな大会がないので、思い切っていろんなものを変えたい。挑戦しないと(W杯で)総合優勝できない。

 ▼加藤大平の話 ジャンプはまずまず。(後半距離は)余裕を持って走れていたが、途中で両脚がつってしまって、そこから駄目だった。1桁順位なのに全くうれしくない。

 ▼渡部善斗の話 (後半距離は)スキーの選択が良くなかった。絶望的に滑らなかった。今季のジャンプは昨季よりもいい。オフは距離を重点的に練習したい。全体的なスピードアップを追求する。(共同)

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