大迫傑 日清食品を退社、米国拠点でプロとして再出発

[ 2015年3月2日 18:05 ]

大迫傑

 日清食品グループ陸上部は2日、昨秋のアジア大会男子1万メートル銀メダリストで今年元日のニューイヤー駅伝(スポニチ後援)の1区で区間賞を獲得した大迫傑(23)が今月31日付で退部することを発表した。

 大迫は早大在学時から米オレゴン州でトレーニングを積み、日清食品グループに入社した14年、本格的に同地を拠点に活動。「昨年1年間、米国を拠点にして競技に取り組む中、自らの目指す競技ができるという自信がつき、今回米国・オレゴンを拠点にプロとして再出発することを決意しました。1年間お世話になり、快く送り出していただいた日清食品グループのみなさまのためにも、しっかりと結果を出したいと思います」と同社を通じてコメントした。

 昨年9月に非五輪種目の3000メートルで日本記録を樹立。5000メートルでも日本記録(13分13秒20、松宮隆行)の更新だけでなく、「12分台も見えてきた」と話している。

 16年リオデジャネイロ五輪まではトラックに専念するが、20年東京五輪はマラソンで狙う。「今のマラソンで世界と闘うには、スピードは不可欠。(東京五輪では)年齢的にも29歳とピークの頃ですし、注目を力に変えて走りたい」。

 一時帰国していた大迫だが、既に1日に再渡米。日本屈指のスピードランナーが、プロとして、5年後のTOKYOへ走り始めた。

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