石川遼は4オーバーに後退「ショットが悪かった」

[ 2015年3月2日 10:16 ]

最終ラウンド、6番でパーパットを外した石川遼

 米男子ゴルフのホンダ・クラシックは1日、フロリダ州パームビーチガーデンズのPGAナショナル(パー70)で第3ラウンドの残りと最終ラウンドが行われ、石川遼は最終ラウンドの10ホールを終えて通算4オーバーに後退した。日没のため競技は2日に持ち越され、石川は暫定40位。

 石川は10位から出た第3ラウンドでショットが乱れ、4バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの72とスコアを落とし、通算1オーバーの211で18位に下がった。最終ラウンドも途中まで1バーディー、4ボギー。

 最終ラウンドの9ホールを終えたポール・ケーシーと7ホールを終了したイアン・ポールターの英国勢が通算7アンダーでリードしている。

 ▼石川遼の話 ショットが悪かった。長い一日だった。(最終ラウンドの)9番、10番ではティーショットが良くなった。あした(2日の最終ラウンドの残り)も頑張る。(共同)

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2015年3月2日のニュース