松山、暫定26位後退も「よく踏ん張れた」 遼は4戦連続予選落ち

[ 2015年2月21日 11:28 ]

第2ラウンド、1番でラインを読む松山英樹

 米男子ゴルフのノーザントラスト・オープンは20日、カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC(パー71)で行われ、松山英樹は第2ラウンドを2バーディー、3ボギーの72で回って通算イーブンパーの142で首位と6打差の暫定26位に後退した。

 71だった石川遼は通算6オーバーの暫定103位で出場4戦連続の予選落ちとなった。6アンダーに伸ばしたレティーフ・グーセン(南アフリカ)がトップ。日没のため1人が競技を終えられなかった。

 ▼松山英樹の話 グリーンが硬く風も吹いて難しいコンディションだったが、それ以上に自分の状態が悪く、ショットもパットも良くなかった。でもイライラしながらもよく踏ん張れた。3日目は最終日に優勝が狙える位置で終わることを目指したい。(共同)

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