帝京大 4強逃す 東芝とサントリー準決へ

[ 2015年2月15日 16:42 ]

 ラグビーの日本選手権は15日、東京・秩父宮ラグビー場で準々決勝2試合が行われ、1回戦でトップリーグ(TL)のNECを破った帝京大は、8大会ぶりの優勝を狙う東芝に24―38で敗れ、準決勝進出はならなかった。2大会ぶりの優勝を目指すサントリーは神戸製鋼に22―10で勝ち、4強入りした。

 帝京大は防御の隙を突かれ、5―21で折り返した。後半はWTB磯田の2トライなどで反撃したが、及ばなかった。

 準決勝は22日に東大阪市の花園ラグビー場で行われ、TL王者で2連覇を狙うパナソニックとサントリー、TL準優勝のヤマハ発動機と東芝が対戦する。

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2015年2月15日のニュース