IOC 22年冬季五輪現地調査を開始、アルマトイと北京

[ 2015年2月14日 10:24 ]

 2022年冬季五輪招致で国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員会は14日からアルマトイ(カザフスタン)の現地調査を本格的に開始する。当初は6都市が立候補した招致レースは財政不安などで撤退が相次ぎ、北京と2都市の争いとなる。

 評価委は日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長もメンバーに入り、北京では3月24日から28日まで現地調査を行う。アルマトイの開催計画は11年冬季アジア大会で使用した既存施設を活用し、五輪改革に盛り込まれたコスト削減をアピールする内容。

 IOCは7月31日にクアラルンプールで開く総会で開催都市を決める。(共同)

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2015年2月14日のニュース