15日京都マラソン オリジナルのスポニチ特別号外にランナー笑顔

[ 2015年2月14日 07:15 ]

みやこめっせ1階のオムロンブースではスポニチ特別号外を発行。参加者の西橋さん一家もメモリアル新聞をゲットして笑顔

 「京都マラソン2015」は15日、約1万6000人が参加して行われる。

 13日はゴール地点の平安神宮に近い「みやこめっせ」でランナー受付が始まりまり、4大会連続で特別協賛するオムロン(本社・京都市下京区)のブースは大いに盛り上がった。

 「Enjoy!Memorable KYOTO marathon with OMRON」をコンセプトに、スポニチ特別号外を初めて配布した。レイアウトを選択し、写真撮影すればすぐにオリジナルの新聞が完成。メモリアル新聞をゲットした滋賀県の会社員、西橋洋さん(33)は「ほかの大会では見たことがないサービス。とてもいいと思います」と家族とともに笑みを浮かべた。

 大会参加は3度目。「高校時代まで走っていた。それ以降はあまり走っていなかったので、その分を取り戻すために出場している。もっと練習して記録を狙えたら…。2時間50分で走りたい」と気合を入れていた。

 ブース展開は14日まで。午前10時半から午後7時まで開催しているので、ランナーはもちろん、応援する家族や友人、地元の方もぜひメモリアル新聞を手にしてほしい。

 オムロンは京都マラソンに昨年同様124台のAEDを提供。体温計18台、血圧計も4台貸し出す。当日は、170人近くのグループ社員が出場するほか、OBをはじめ家族ら約180人がボランティア活動に参加、また沿道4カ所から200人以上が応援する予定。グループを挙げて「京都マラソン」を熱く盛り上げていく。

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