日本人はまだ…国際殿堂入り「傑出した記録と品格」など対象

[ 2015年2月12日 05:30 ]

国際テニス殿堂から贈られた指輪を着け、錦織圭(右)と写真に納まるマイケル・チャン氏

 【国際テニス殿堂】

 選手部門の殿堂入りは毎年投票が行われ、投票権を持つメディアの75%以上の承認が必要。候補入りに必要な明確な競技成績の基準はなく「国際的に最も高いレベルでの傑出した記録とそれにふさわしい品格」などが対象。

 競技活動だけでなく育成などで貢献した人物も殿堂入りしている。日本からは国際テニス連盟の副会長を8年間務めた故川廷栄一氏が普及、運営などへの貢献が認められて05年に「ゴールデン・アチーブメント賞」を受賞したが、殿堂入りはまだない。

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2015年2月12日のニュース