ホークス 選手に疲労…リーグ史上6度目の20連勝ならず 

[ 2015年2月4日 05:30 ]

 チーム新記録の19連勝を飾っていたNBAホークスは、敵地ニューオーリンズでペリカンズに100―115で苦杯。球宴初出場となるガードのジェフ・ティーグ(26)は21得点を挙げたものの、リーグ史上6度目の20連勝はならなかった。ペ軍は球宴ファン投票選出のアンソニー・デービス(21)が29得点13リバウンドを稼ぎ、ここ7戦6勝。チームの貯金は今季初めて4となった。キャバリアーズは76ersを下して11連勝。グリズリーズはサンズに競り勝ち7連勝をマークした。

 ホークスが負けたのは昨年12月26日のバックス戦以来。4日間で3試合目とあって選手に疲れが目立ち、リバウンド本数で32―52と圧倒された。それでも「この1カ月間、選手は本当によく頑張っている」と語ったブデンホルザー監督に悲そう感はなし。今後はウィザーズ、ウォリアーズ、グリズリーズといった好調のチームとの対戦が続くが、主力フォワードのミルサップは「一致団結して連敗は阻止する」と気持ちを引き締めていた。

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2015年2月4日のニュース